トータルプラントプランニング事例
Case-1.
飲料容器選別ラインのプラント事例
基本的なラインの流れ
リサイクルプラント設計・製造事例
工期
- 計画・打合せ
- 1カ月
- 詳細設計
- 2カ月
- 製作
- 2カ月
- 工事
- 1カ月
- 調整・試運転
- 1カ月
- 合計
- 最短7カ月
想定処理量
飲料容器全般 6t/h
あくまで一例です。全ての工事がこの通りに進行するわけではございません。ご了承ください。
プラント設計・製造における工夫
重機で処理物を破袋機に投入する際、バケットの上下移動時間などのロスを削減するため、ピット式投入を採用しました。
ペットボトルの選別は、従来の手作業の場合、6トン/1時間に10名必要でした。光学式選別機を採用して、作業員削減を実現しました。
各選別機の選別精度は最大で95%です。残りの5%を回収するために、ライン最終で最初の工程に戻るよう、製品をループさせるラインを採用しました。
Case-2.
容リプラ選別ライン/廃プラスチック選別ラインの
プラント事例
基本的なラインの流れ
リサイクルプラント設計・製造事例
工期
- 計画・打合せ
- 2カ月
- 詳細設計
- 1カ月
- 製作
- 1カ月
- 工事
- 1カ月
- 調整・試運転
- 2週間
- 合計
- 最短5.5カ月
想定処理量
容リプラ/廃プラ全般 2t/h
あくまで一例です。全ての工事がこの通りに進行するわけではございません。ご了承ください。
依頼内容
- 既存設備
-
処理量 1t/h
選別員 8名
選別機 MG付コンベヤ(スチール除去) - 新規設備
-
処理量 2t/h
選別員 1名
選別機
高磁力選別機(電池、バッテリー除去)
風力選別機(軽量プラと重量プラを選別)
光学式選別機(重量プラから、軽量プラと重量プラ(製品プラ)とその他(残さ)の3種類選別)
プラント設計・製造における工夫
選別機の新規導入、増築により、選別員の人数を減らしました。
産廃業者様の間で問題になっている、リチウムイオン電池などの異物を除去できるライン構成にしました。
最終的な選別の精度を高め、製品の純度を100%に近づけるために、それぞれの機械の選別設定を工夫しました。
上記の他にも、多種多様なリサイクル対象物における
プラント設備設計・製造に携わっています。
その他のプラント設備実績
- 木材チップ設備
- シュレッダー設備
- 焼却灰搬送設備
- 建設廃材処理設備
- 家電解体設備
リサイクル機械製造サービス例
破砕機
一軸、二軸破砕機、粉砕機、破袋機などを幅広く取り扱っています。
コンベヤ
ベルト、エプロン、スクリュウなどあらゆるコンベヤを取り扱っています。
選別機
アルミ選別機、磁選機、比重選別機等各種選別機を取り扱っています。
リサイクルプラント設備設計の主な流れ
現場調査
見積り作成
ご契約
基本設計
詳細設計
機材の調達
着工