Recruit
社員インタビュー / 製造部設計課 Sさん
身の回りの機械を分解して、親に怒られたこともあるくらい機械に興味がありました。だから、自分が設計した機械、工場ラインをお客様にお褒めいただくのが一番嬉しいですね。
Sさん
PROFILE
2020年入社。設計を担当。現調からレイアウト、機械の設計、材料の注文、手配など設計に関する業務を行う。
Q1.
元々機械がお好きだったとお聞きしました。
そうなんです。家にあった機械を分解して親に怒られるくらい。今考えると申し訳ないですが、それが今の仕事につながっていると思うと必要な犠牲だったのかもしれません(笑)。
Q2.
ご出身がベトナムということですが、来日のきっかけは?
ベトナムにいた頃、日本の機械を見て感銘を受けました。元々機械は好きでしたが、こんな技術をもった国で働きたいと。大学ではメカトロニクスを専攻していましたが、日本語の勉強も行っていました。
Q3.
タイチマシナリーでの仕事としては
どんなことをされていますか。
現調(現場調査)、レイアウト図の作成、機械の設計、原価概算や材料注文などですね。設計だけしていればいいということではなく、全体を見て行う必要があります。以前いた会社では同じことを繰り返すだけというか、端的に言ってしまえば興味が持てなくて。タイチマシナリーでは自分が興味ある仕事ができ、本当によかったと思っています。
Q4.
生活と仕事の両立には相当な努力をされたと思います。思い返してみるといかがでしたか。
日本での生活は慣れるまでが大変でしたが、職場の皆さんに生活のことなどもアドバイスしていただいたりして仕事以外のところでも助けてもらったり。皆さんとの距離感が近く、気軽に相談できる距離感なのも本当に助かりました。
Q5.
以前の会社と比べて、タイチマシナリーの良いところなどアピールポイントをお教えください。
やはり、機械設計だけではなく様々なことをやらせていただける環境でしょうか。設計だけできるのではなかなかスムーズにいかないこともあります。それに関係する様々な業務をスキルとして身につけていれば応用もできたりしますから。あとは2週間に一度個別面談があるので、仕事上の相談などもしやすいです。
Q6.
Sさんにとって「仕事」とはなんでしょうか。
仕事を通じて社会に価値を生み出していき、毎日を仕事と共に楽しく過ごせれば、人生が楽しくなるんじゃないかと思っています。ただ、仕事も大切ですが友人と遊んだりすることも大切なことですよね!
日々の仕事の中での「課題」を解決する気持ちよさ
仕事には必ずと言っていいほど課題が生じます。これはお客様によって様々で、スペースの問題もあれば予算の問題もありますし、納期の問題もあります。でも、それを解決できた時は気持ちがいいですし、また似た問題が出てきた時は応用が効いたりします。そうして学んだことを生かしていくことも楽しいです。それらの蓄積が自分のスキルアップに通じていることを感じると嬉しくなりますよ。