社員インタビュー / 総合事務課 Mさん

はい。以前はCADオペレーター（設計アシスタント）として働いていました。実は入社後に前任の事務員さんが退職されて……それがきっかけで事務の仕事を引き継ぐことになったんですね。それまで労務の仕事はあまり馴染みがなかったんですが、周りの方の協力も仰ぎつつ職務に従事しております。

案件ごとの損益管理表などデータの入力を始めとして、入職・退職者の手続きや書類周りの案内などの窓口といったような感じでしょうか。個々の案件全体にも関わりつつ、労務全般を行うという。総務ともまた少し違うのかなと思います。

データをまとめる作業というものが業務の大半を締めますので、入力間違いが無いように注意しています。また、これは何にでも言えることですがコミュニケーションも大切ですね。あとは、忍耐強さもかなり重要です。

何しろ案件ごとの管理になりますので、１つ１つのお金の動きに細かく気を配る必要があります。人件費はもちろん、現場で使うために購入する備品ひとつとってもそうですし……お金がどういう動きをしていたかというところを記録していきますので。

図面の制作は、単に作業面でいえば1人でも完結できる場合がありますが、それぞれの案件に関するデータ入力というとそうはいきません（笑）。関わる人の数だけお金の動きもあります。みなさんの協力あって初めてなし得る仕事ですね。

今の仕事も責任を持ってやらせていただいていますが、もし必要とあれば、いつでも図面を引けるよう気持ちだけは準備をしています（笑）。いつかまた図面を引けたらいいなー、とも思っています。